姫路城について改めてまとめてみました

こんにちは。Bodysh姫路店スタッフです。

毎日見ている姫路城について改めて調べてみました。 箸休めとして、見ていただければと嬉しいです。


姫路城は、兵庫県姫路市にある国宝として知られる歴史的な城です。日本三名城の1つにも数えられ、美しい白い姿と独特の防御構造から「白鷺城(しらさぎじょう)」の愛称で親しまれています。


【築城から戦国時代】

姫路城は、築城年代について諸説ありますが、1333年(鎌倉時代末期)に赤松則村が初代城主として山上に建造したとされています。その後、戦国時代に入ると、城は軍事拠点としての重要性が高まり、多くの戦国大名によって支配されました。


【長府藩主の居城】

1580年、姫路城は本多忠勝によって改築が始まり、その後1601年に福島正則が城主となり、本格的な改修が行われました。福島正則は、豊臣秀吉の朱印状を受けて姫路城を与えられ、長府藩主として封じられました。以後、姫路城は福島氏の居城として栄え、さらなる拡張や美化が行われました。


【移封と天守の完成】

17世紀初頭、福島正則の子孫である福島正利が藩主となりましたが、福島氏は姫路から福島に本拠地を移すこととなります。そして、姫路城は松平忠直(後の松平忠昭)が藩主となる播磨姫路藩の居城として再び重要視されました。彼は1639年から建設を開始し、姫路城の天守は1618年に完成しました。姫路城は現在のような白い姿が整えられたのはこの時期です。


【明治時代から現在】

明治時代に入ると、廃藩置県により姫路城は軍の管理下に置かれます。1909年には陸軍の手に渡り、要塞化されるなどの改築が行われました。第二次世界大戦では戦争の拠点として活用されましたが、戦災を免れ、姫路市に返還されました。


その後、姫路城は保存修理が続けられ、国宝として国民的なシンボルとして親しまれるようになりました。現在では多くの観光客が訪れ、その美しさと歴史的価値が高く評価されています。


姫路城は、堅牢な防御構造や美しい白い外観だけでなく、内部には石垣、天守、庭園などが絶妙なバランスで配置され、日本の城郭建築の傑作として称賛されています。その壮大な姿と歴史を背景に、姫路城は多くの人々に愛され、日本の誇るべき文化遺産の一つです。最近では海外からの観光客の方も非常に多いです。

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