肩こりに関係する上部棘下筋とは?

こんにちは。アロマオイルリンパマッサージサロン Bodysh姫路店 スタッフです。
今回は<上部棘下筋>についてお話します。
上部棘下筋(じょうぶきょくかきん)は、人体の背中部に位置する筋肉の一つです。正式名称は「Supraspinatus Muscle」で、肩甲骨(スパ甲骨)の上部に位置するためこの名前が付けられています。上部棘下筋は、肩関節の動作や安定性を制御する重要な筋肉であり、肩の運動や姿勢の維持に関与しています。

上部棘下筋は、肩甲骨の内側に位置し、肩こりの一因として関連付けられることがあります。肩こりは、肩や首の筋肉の緊張や凝りによって引き起こされる症状であり、特にデスクワークや姿勢の悪さなどが原因で上部棘下筋が緊張することがあります。

上部棘下筋は、広背筋(背中の筋肉)の一部であり、肩甲骨の内側の上部に位置しています。具体的には、第2〜第5肋骨の間に広がり、肩甲骨の内側縁に付着します。この筋肉は、肩甲骨を内側に引く動作を担当し、肩甲骨の安定性と運動を制御する役割を果たしています。上部棘下筋は、以下の主な役割を果たしています。

上部棘下筋は、肩甲骨を背中に引くことで、肩甲骨の適切な位置を保ちます。これによって、肩甲骨と上腕骨の運動が円滑に行われ、肩関節の安定性が確保されます。

上部棘下筋は、背中の筋肉と連携して姿勢を維持する役割を果たします。正しい姿勢を保つためには、肩甲骨の適切な位置関係が重要であり、上部棘下筋の働きが不可欠です。

上部棘下筋の緊張を緩和するためには、ストレッチやマッサージを行うことが有効です。

腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。
もう片方の手で伸ばした腕のひじを支え、肘を曲げます。この状態で腕を引っ張り、上部棘下筋を伸ばします。

テニスボールを使用したセルフマッサージ: テニスボールを壁や床に押し付け、上部棘下筋の周辺を転がすことで筋肉の緊張をほぐします。痛みを感じる箇所でじっくりと圧をかけましょう。

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プルアップバーを使ってプルアップを行います。肩甲骨を背中に引くように意識し、上部棘下筋を刺激します。

ダンベルを持ち、背中をまっすぐにした状態でローイングを行います。肩甲骨を引く動作で上部棘下筋を活用します。

ダンベルを手に持ち、腕を前に伸ばします。腕をゆっくりと上げる際に、肩甲骨を引くような感覚を持ちながら上部棘下筋を刺激します。

ブ上部棘下筋のほぐしや鍛えは、正しいフォームと適切な負荷で行うことが重要です。無理なく続けることで、肩こりの緩和や姿勢の改善に寄与します。痛みや不快感がある場合は、専門家の指導を受けるか、医療専門家に相談してください。

本日も皆様のお越しをお待ちしております。
アロマオイルリンパマッサージサロン Bodysh姫路店
・完全個室でオールハンドマッサージ
・多種多様なアロマオイルの選択が可能
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